新型コロナウイルスの影響もあり、
2020年3月の勉強会は完全オンラインで行いました。
今までも会場から、本講座の方限定のzoom配信をやっていましたが、
完全オンラインにしたのは実は初めてです。
毎週のように本講座受講生へのzoomでのレクチャーなどを
やっておりますが、
ノウハウや知識をお伝えするだけであれば、
オンラインで全然できてしまいます。
しかし、勉強会をずっと完全オンラインにしなかったのは、
実際に会って、ちょっとした雑談を含めたコミュニケーションをとることが
- モチベーションアップにつながったり
- 情報交換からのビジネスチャンスにつながったり
- 切磋琢磨できたり、いろんなことを相談できる仲間を見つけることにつながったり
そういう、僕自身が副業として起業した当初、
とてもありがたく、おかげで成果につながっていったと思っているので
この点を生徒に感じてほしいと思っていたからでした。
ですので、ただオンラインで教えるだけではなく、
どうやってコミュニケーションをとるかにもこだわりました。
その結果、
- ノウハウをお伝えする部分については、資料や実際の画面など見せて説明するときに、
プロジェクターで見せるより目の前の画面でみることができて、
より集中して、効果が高い講義をすることができる - コミュニケーションも、ひとりひとりが全員に認知される、
オンラインならではのコミュニケーションができ、
これはこれでとても意義あるものになった - 即座に録画をアップロードできてスピーディに復習していただくことができるようになった
と、良い面がたくさんありました。
どうやっても、実際に会うことの良さを
そのままオンラインで実現することはできません。
僕は、実際に会うことを大事にしているからこそ、
海外でできた友達ともオンラインの会話のみで済ませることはしません。
やっぱり、会いに行って、一緒に食事したり遊んだりしたい。
お互いの近況を話すのも、会って話したい。
人と人、というのは、まだまだそんなドライではありません。
(5Gで3Dホログラム環境ができあがり、
空気感、食感、匂いのようなものまで共有できるなら、
もしかしたらOKなのかも 笑)
でも、オンラインにしようと思ったら、
オンラインだったらどういうことができるだろう?と考えれば、
オンラインならではの良さを手に入れることができる。
結論としては、
オンラインはオンラインでアリ!!
ということなのです。
基本はネットで仕事をすることによって、
世界中を仕事場に、そして遊び場にしている
グローバルフリースタイルコンサルタントですが、
それは、会うことを大切にしているからこそ。
ですが、こういう状況においては、
柔軟に対応していける。
もともとオンラインに慣れている
本講座生だからこそかもしれません。
そんなことを感じられた、
3月の完全オンライン勉強会でした。