相手のことをちゃんと理解して、
自分のことも理解していたら、
100%思うように物事を展開できる。
どちらかしか知らなかった場合は、
50%は良くないことが訪れる。
相手のことも自分のことも知らなければ
必ず悪い状況が訪れる。
これ、「孫子の兵法」と呼ばれる
中国の兵法書の有名な一部分です。
「敵を知り、自分を知れば、
百戦しても敗れることはない」
この出だしは、
99%の準備と1%の運、
ということを言ってます。
そしてその準備とは、
まずは自分の強みと弱みを知り、
そして相手のことを知ること。
当時の戦のための教えですが、
いろんな場面に
当てはまりますよね。
スポーツでも、
ビジネスでも、
もしかすると恋愛でも。
少なくとも、
自分のことを知っていれば、
どんな相手でも、
50%はなんとかなる、
ということも
言ってくれています。
しかしながら、
自分も相手も知らない状態は
常に危険な状態。
そんなの当たり前やん、
と思うかもですが、、、
往々にして、
自分のことも
相手のことも知らず
とりあえず切り込んでいく。
なーんてこと、
やっちゃってませんか？
僕は
ビジネスを教える講師なので
ビジネスの観点で話しますが、
自分の強み弱みを知らず
相手のことも考えず、
ただ商品を売り込みに行く。
そういう人、たくさん見ます。
個人事業主でも、会社員でも。
成果はどうかというと、
推して知るべし。
彼らの戦法は
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」
いやね、
量はもちろん大切です。
優れたアイデアや
優れた成果は量から生まれます。
なのですが、、
戦略無く、
思考停止状態で
ただ量を投入し続けるのは
いかがなものか。
戦略があった上での
量を投入すれば、
それは質となり、
成果として返ってきます。
ところでこの「孫子の兵法」。
なんと、紀元前5世紀のもの。
￣￣￣￣￣￣
今から2500年も前に
今に通じる考え方が
本としてまとめられて、
そして2500年という時を超えて
受け継がれ続けている。
これ、すごくないですか？
ヒポクラテスとか
アリストテレスも
同じく紀元前5〜4世紀の人。
同じく考え方が
未だに学ばれてる人達。
成功する考え方というのは
時を超えて変わらないらしい。
人間が誕生してからの歴史で
人々が発展させてきたのは
道具（ツール）とか技術であって、
考え方については、
どうやら1mmも発展してません。
これは悪いことではなくて。
考え方が
時代を超え、場所を越え、
通用するなら。
考え方を学ぶだけで、
少なくとも我々が
生きている間くらいは
成功し続けられるということ。
なのに、多くの人は
ツールとか技術に流される。
技術を学ぶより、
考え方を学んだ方が
よっぽど簡単で効果的。
なぜなら、
方法だけ知ってても
うまくいかないけど、
考え方は何にでも活かせる。
ある分野の知識が
10段階で2とかだとしても、
考え方さえしっかりしてたら
すぐ成功する。
そして2から8とかへの成長は
後からついてくる。
ほら、よくいませんか？
資格だけたくさん持ってて、
実際にはまったくできない人。
そんなもんですよー。
あなたが何かを学ぶのなら、
まずは考え方を
教えてくれる人を
選ぶことをオススメします。
それができていない人から
何を教わっても無駄です。
考え方ができていない
＝応用が利かない人の教えに
再現性なんてあるわけないです。
とまあ
言いたいことを言ったところで。
紀元前5世紀の
ヒポクラテスの
医学に関する格言が
ものすごくおもしろいんです。
何がおもしろいかって、
これだけ科学や医学が発展した
現代においても、
1mmの違和感もなく、
それどころか、
現代において
「次世代の健康法」として
販売されてるようなものすらあります。
誤解も生む内容でもあるので
ブログに書くのは避けて
LINEでのみお送りします。
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「孫子の兵法」
と送ってください。
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ヒポクラテスの格言とともに
その考え方のすばらしさをお送りします。
