世界を旅するセミナー講師 水田智之です。
日頃、教えることを仕事にしていますが、
これには2つの理由があります。
相手の学びのためと、
自分の学びのためです。
教えることが、
自分の学びになる。
最初にそう気づいたのは、
会社員2年目の時でした。
初めて後輩ができて、
新人研修の時間の講師を担当したとき
ふたつの効果を感じました。
①仕事で使っていた知識だけじゃなく
教えるために、
曖昧だった部分を学び直した
②教えている最中に、
どんどん新しいことを思いついて
理解がどんどん深まり
教えれば教えるほど
深く理解できた
③自分の視点にはない
質問を受けることで
気づいていなかったことを
学ぶことができた
結果として、
教えることによって、
生徒だけじゃなく、
むしろ先生の方が
教えられてる状態になった。
教えることが最大の学習。
これを強く感じて、
僕はどんどん教えています。
この効果を使えば、
新しくインプットしたことを
速攻で教えることで
そのことを深く学べる。
それどころか、
会社員時代に
自分が知らないことを
「教えます」と宣言して
学ぶということもやってました。
2500人くらいいる
IT系社員向けに
新しい技術の解説をやる
ということを宣伝し、
参加希望者の前で講演。
日程と内容が先に決まっているので
やるしかない状態になります。
やるしかないので、
必死で学ぶわけで。
最初に本とかWebで調べてみる。
わからないところは、
分かる人を探して聞きまくる。
資料にまとめてみて、
分かる人に確認してもらって
不明なところをすべて潰す。
そして一度リハーサルしてみて、
自分で湧いてきた疑問を
すべてつぶしていく。
結果として、
まったくやったことがない、
知りもしなかったことを
さも専門家のように
知っている状態になった。
当日の受講者からの質問にも
答えられた。
まだ○○じゃないから、
とか思わず、
いきなりでも
躊躇せず教える立場になることで
一気に学習が進んだ。
そんな経験をしてから・・・
僕は教えることに躊躇はなくなり
教えることのメリットを享受しまくり
新しいことを学びまくることが
できるようになりました。
最も効率よく
学習する方法。
それは、
学びたいことを
「○月○日に教えます」
と先に言ってしまうこと。
これは恐怖しかないです。
でも、
効果を知っている人は
進んでこれをやってます。
そして今の僕は
「教えること」について
教えることができるようになり
たくさんの
講師やコンサルタントを
育成しています。
とはいえ。
いきなり「教える」のは
多くの人にとって
難易度が高いと思います。
なので、
とある秘訣を教えているのですが。
知りたい人いますか？
動画に撮ったのですが、
観たい人にはお送りします。
LINEでお送りしますので
「教えたい」
とLINEで言ってください。
LINEはこちらから
http://www.tomoyukimizuta.com/global_freestyle/line
「いきなり教えられる秘訣」を
話した動画をお送りします。
